今回は、長野県飯田市の高校生たちが活動を共有するイベントについて話しました。音楽や世代をつなぐ取り組みなど、それぞれの活動を発表する場として企画されており、学校や地域の伝統行事が主催するものではなく、高校生たちがやりたいことを持ち寄るイベントだと説明されました。進学や就職などで地域を離れた人も参加できるよう、リアルの催しに加えてメタバースでの開催を検討することになった経緯も紹介されました。
現地イベントではVR体験ブースを設ける案があり、使用する機材は確認中とのことです。機材によって利用できるサービスやワールドが異なるため、PCやVRゴーグルなどの環境を踏まえて体験内容を考える必要があります。また、リアル会場の配置を参考にメタバース側のマップを制作する案や、宣伝用チラシに体験ブースを紹介する案も話題になりました。
参加者からは、ランタンを飛ばすような、来場者が一緒に何かを作り上げる企画ができるかという質問がありました。clusterでは、ボタンで複数のランタンを飛ばす演出などが考えられる一方、名前を書いたり火をつけたりする細かな操作は難しい場合があると説明されました。実現できるかどうかは企画の具体性や演出の方法、参加者の端末性能、通信環境などによって変わるため、希望を具体化してから実現方法を検討することが大切だと話しました。
さらに、アスレチックや迷路、謎解き、景色を活かした空間など、メタバースならではの体験案も挙がりました。現実の体験をそのまま再現するだけでなく、メタバースだからこそできる表現を考えることが、企画づくりの手がかりになるという意見が共有されました。