2025年のWeb3をテーマに、大阪・関西万博でのデジタル技術の活用について話しました。万博の公式デジタルウォレット「EXPO2025デジタルウォレット」は、キャッシュレス決済などの機能に加え、ブロックチェーンを用いる仕組みも取り入れていると紹介されました。決済に使う「ミャクペ」、ポイントの「ミャクポ」、集めるNFTの「ミャクン」などの機能や、イベント参加・スタンプラリーでSBTを受け取る仕組みが話題になりました。
参加者は、イベントへの参加などで経験値が貯まり、ステータスに応じて特典を得られる仕組みを、ゲームやトークンエコノミーに近いものとして捉えました。一方で、ウォレット内のNFTには第三者へ譲渡できないものがあり、画像がオンチェーンではないものもあるなど、ブロックチェーン上のNFTやSBTとの違いについても確認しました。万博をきっかけに、Web3やメタバースに触れる機会が増えるのではないかという見通しも語られました。
後半はAIの進化について話し、画像・動画生成の精度が高まり、AI生成物かどうかの判断が難しくなっていることを取り上げました。AIの知能が今後さらに高まる可能性や、AGIに近づいているという見方を紹介する一方、現実世界の情報を得るセンサーや学習データの質、AIの利用に必要な電力や計算コストも論点になりました。人間の感覚や、文字だけでは伝えにくい情報をAIがどう扱うかについて意見を交わし、2025年の技術の進展を見通す回となりました。