学生向けのWeb3用語を学ぶ第2回として、ブロックチェーンやNFTに関係する言葉を取り上げました。マイニングは、ブロックチェーンに情報を記録するための計算を行い、その対価として暗号資産を受け取ることと説明しました。プルーフオブワークは、計算作業を通じてデータの正しさを示し、参加者の合意を得る仕組みとして紹介しています。また、取引を表すトランザクションや、複数のノードが役割を分担して処理するシャーディングにも触れました。
ブロックチェーンをまたいで暗号資産などを利用するクロスチェーンと、取引時に発生するガス代についても説明しました。さらに、サーバーを介さず端末同士が直接つながるピアツーピアの考え方を紹介しています。NFTに関する用語では、売買の場となるマーケットプレイスと仮想通貨取引所の違いを整理し、コンピューターが自動生成するジェネラティブNFT、希少度を示すレアリティ、二次流通時に制作者へ還元されるロイヤリティを取り上げました。
NFTのデータ保存については、画像などを含む情報をブロックチェーン上に記録するフルオンチェーンと、画像データなどを外部に置いてURLや情報を記録する方式を対比し、メタデータも説明しました。譲渡できないNFTであるSBTや、コミュニティ参加などアート以外の価値を持たせるユーティリティ、NFTの規格であるERC-721・ERC-1155にも言及しています。最後に、価値のあるデジタルデータを指すデジタルアセットと、現実世界をデジタル上に再現するデジタルツインを紹介しました。