Robloxに関する意見募集をきっかけに、子どもが利用するSNSやメタバースをどの程度規制すべきか話しました。Robloxはユーザーがワールドやゲームを作って公開できる一方、不特定多数の人と会話やチャットができるサービスです。参加者は、年齢確認やチャット制限、年齢別のアカウント、ゲームの審査など、サービス側で進められている自主規制にも触れました。また、過去の状況と現在の対策を分けて考える必要や、Robloxだけを規制しても他のサービスに移る可能性があるという意見も取り上げました。
規制への対応としては、国による利用制限を広げるより、保護者にリスクや利点を伝えること、学校教育を通じてネット上での判断力を育てることが重要だという意見が出ました。個人情報を渡さないといった基本的な注意に加え、子どもが何に興味を持ち、サービスをどう使っているかを知ることも話題になりました。ゲーム利用を一律に否定するのではなく、制作や遊びを通して生まれる創造性、プログラミング的な力などの可能性にも目を向けるべきだと議論しました。
一方で、ネット上では強い意見が目立ちやすく、発言の影響や周囲の反応が伝わりにくいことも論点になりました。年齢に応じた設計や、安心して交流できるコミュニティづくり、利用者の行動に対するフィードバックなど、サービス設計で工夫できる余地があると話しました。参加者は、法律に違反する行為への対応を前提としつつ、規制を一律に強めるのではなく、子どもが自分で判断するための教育と、保護者や大人がサービスを理解することに力を入れたいとまとめました。