スマートグラスを、翻訳やAIとの会話などを主な機能とする「AIグラス」と、映像を視界に表示する「ARグラス」に分けて、それぞれの特徴や違いを話しました。両者の区分は明確ではなく、製品がどの機能に重点を置くかによる面もあると紹介。AIグラスは比較的軽く小さい一方、ARグラスは本体やバッテリーが大きくなりやすいという話もありました。
AIグラスでは、Ray-Ban Metaなどのカメラ付き製品について、撮影できることが機能上の利点になる一方、装着者が周囲に警戒されたり、普段の会話で相手に不安を与えたりする可能性が話題になりました。カメラのない製品や、通常のメガネに近い見た目の製品にも触れ、価格だけでなく、装着時の見た目や操作のしやすさも選ぶ際のポイントとして挙げました。
ARグラスの例としてXREALを取り上げ、移動中や人前でパソコンを開きにくい場面で画面を表示できる一方、装着したまま歩くには目立ちやすいことや、画面の見え方、ケーブル、重さなどの課題を話しました。モニターの代わりに使う場合は、Quest 3のMR機能との比較も交え、用途によって向き不向きがあるとしました。
活用案として、観光客向けの翻訳や飲食店のメニュー案内、イベント設営や調理など、両手を使う作業中の指示表示が挙がりました。一方で、スマートフォンでも代替できる場合や、製品ごとに価格・性能・連続使用時間が異なる点も話題になり、何を便利にしたいのかを明確にする必要性が語られました。