今回のテーマは「花火大会をARで見る!?」です。ホストは、ARを活用した演出を行う「初音ミク夜空プログラム2026」を紹介しました。開催日は9月21日、関連イベントは22日・23日で、会場は新潟です。花火を見るだけならARを使わなくても楽しめますが、AR演出にはホロモデルのアプリを使用します。スマートフォンでのAR体験は一般1,000円・高校生以下500円、ARスマートグラスの特別体験は先着200名で一般2,000円・高校生以下1,500円と案内されました。前年の映像では、花火を背景に初音ミクが踊り、キャラクター越しに花火が見える演出が紹介されています。
続いて、花火大会でARの位置を安定させる方法について話しました。画像や建物、平面を基準にする方法や、位置情報とカメラ映像を使うVPSなどが挙げられました。一方、花火会場は暗く、画像や建物の特徴を認識しにくいため、ARの位置合わせが難しくなると説明。ホストは、手元で動かせるフォトフレームを基準にし、その内側に演出を表示する案を選びました。
後半はUnityとAIを使い、画像マーカーを利用したARアプリの試作に取り組みました。特徴点を認識しやすくするため、色や模様を加えたフレーム画像を用意し、フレーム内に花火を表示する構成を目指しました。UnityのARテンプレートやリファレンスイメージライブラリを使って設定し、ビルドしたアプリをスマートフォンにインストールするところまで進めました。ARではマーカーの認識に加え、表示するオブジェクトの大きさや原点の調整も重要だと話しました。