翌日のWeb3イベントで行う、Web3学生トークを紹介する短いピッチに向けて、コミュニティが半年ほど続いてきた理由や、これから取り組みたいことを話し合いました。Web3には初心者が気軽に質問しにくい雰囲気があると感じ、安心して話せる居場所をつくりたいという考えが、コミュニティの出発点として紹介されました。大規模ではない一方、メンバー同士で冗談を交えたり、他の場では話しにくいことも気軽に話したりできる点が、現在のよさとして挙げられました。
交流の場としては、Discordに移ったことが大きかったと振り返りました。ボイスチャットではスペースよりも参加しやすく、スペース後などに定期的に集まる時間があることも、自然な交流につながっているという意見が出ました。参加は強制されず、雑談の場ではゲームや作業をしながら過ごすこともあります。特定の議題や目的を決めずに集まれる気軽さや、そこにいると安心する感覚についても語られました。
一方で、少人数のコミュニティは一度なじめば親しくなりやすいものの、新しく入る側には「参加率を見られそう」「すぐ抜けにくそう」といった心理的なハードルが生じる可能性もあります。メンバーのつながりを通じて似た価値観の人が集まり、雰囲気が保たれているという見方がある一方、それが閉鎖的に映ることや、会話の多様性が限られることも論点になりました。異なる立場や関心を持つ人を迎えれば新しい視点が生まれる一方、今の空気が変わる可能性もあり、どのような場を目指すかが議論されました。
人数を増やしたいという意見にも、認知できる規模を大切にしたい考えや、多くの人と話したい考えなど幅がありました。具体的なプロジェクトや数値目標を定めるより、気軽に話せる場所を続ければよいという意見も共有され、コミュニティの目的をどこまで明確にするかは引き続き考えるテーマとなりました。Web3の変化への慎重さについては、NFTをめぐる詐欺や操作ミスへの警戒、イーサリアム以外の選択肢への移行が進みにくいという参加者の経験をもとに話題になりました。