Web1を発信者から受信者への一方向の情報提供、Web2をSNSなどで誰もが発信・閲覧・反応できる双方向のインターネットとして整理しました。Web3はブロックチェーンを基盤とする分散型インターネットとして語られる一方、明確な定義はまだ定まっていないことも確認しました。Web2からWeb3への比較では、中央集権からの解放が大きな論点になりました。
Web2のサービスが無料で使える背景や、ビッグテック企業が利用者の情報を広告配信に活用する仕組みを取り上げました。ただし、個人情報を企業間で売買しているという説明については、広告の最適化との違いを確認する必要があるとして、事実関係を次回までに調べることになりました。また、LINEのトークがP2Pで送られているのか、サーバー管理やブロックチェーンとどう関係するのかも疑問として残り、参加者からの補足を受けつつ結論は保留しました。
Web3では、ブロックチェーン上の記録によって投稿や画像などの所有権を示せること、暗号資産による価値の移転やインターネット上の経済活動が可能になることを話しました。投稿が消えにくい一方、削除や編集、運営による対応が難しくなる可能性も挙げられ、利点だけでなく課題も確認しました。最後に、PCからスマートフォンへ移ったように、Web3ではVRやメタバースがデバイスや利用環境を変えるのか、また各段階での「民主化」をどう捉えるかを次回の論点として挙げました。