第103回では、「Web3を生きる学生」をテーマに、参加者がプレゼンテーションを行いました。学生がWeb3に関わるデメリットとして、詐欺や不審なリンクなどの危険に気づきにくいこと、未成年は取引所を利用できない場合があること、学業や費用の制約で活動しづらいことを挙げました。一方で、Web3には暗号資産やNFT、ブロックチェーンだけでなく、メタバース、AI、経済、コミュニティ運営、3D制作など幅広い分野があり、興味のあることを深めたり、新しい分野に触れたりできる点をメリットとして紹介しました。
学生が取り組むこととして、学生である期間や立場を生かして活動すること、危険や利用上の制限から学び、安全な方法を考えることが提案されました。また、Web3に触れることで自分の関心が変わり、将来学びたい分野や身につけたいスキルが明確になる場合もあると説明。特定の技術に限らず、関心を持ったことに挑戦し、コミュニティやイベントで人と関わることの意義も話しました。
今後については、Web3が広く浸透すれば、学校で関連技術に触れる機会が増える一方、Web3に取り組む学生の珍しさや、初心者ならではの新しい気づきは薄れる可能性があると展望しました。普及が進まない場合には、学生がWeb3で得た経験や魅力を伝え、学生同士のつながりを広げていく姿を描きました。質疑では、Web3をさまざまなものに触れるきっかけと捉える考えや、興味を入り口に試してみる姿勢が話題になりました。