昭和の日にちなみ、「昭和の技術」をテーマに、万博や戦後の日本を代表する発明について雑談形式で話しました。1970年の大阪万博では、会場から実際に電話をかけられたワイヤレス電話やリニアモーターカー、人間洗濯機が話題になりました。現在の万博で紹介されている人間洗濯機とも比べ、洗浄方法やデザインの変化を振り返りました。
続いて、発明協会の「戦後の日本のイノベーション100選」を見ながら、自動式電気炊飯器や内視鏡、インスタントラーメン、テレビアニメなどを取り上げました。身近な食品や医療、文化に関わる技術が、当時どのような新しさをもたらしたのかを話しました。日本の漫画やアニメが海外でもそのままの呼び方で伝わるという話題から、作品や文化の広がりにも触れました。
交通分野では、新幹線の速さだけでなく、運行の正確さや安全性、乗り心地について話しました。また、トヨタ生産方式の自動化やジャストインタイム、無駄を減らして生産効率を高める考え方を紹介しました。音楽機器については、カセットテープを使うウォークマンから、CDやMD、デジタル音源へと移り変わったことを取り上げ、音楽を持ち運ぶ発想の広がりを振り返りました。
さらに、ウォシュレットや家庭用ゲーム機、LED、ハイブリッドカーにも話題が及びました。日本のトイレ技術やTOTOへの評価、ファミリーコンピューターから現在のゲーム機に至る変化などを通じて、製品が日々の生活や文化に与えた影響を話しました。昭和期の技術だけでなく、その後の発展にも目を向け、日本の技術の特徴や魅力を振り返る回となりました。