X SpacesXスペース

← Xスペース開催履歴に戻る

トークン化預金って何するんじゃ?

第360回 / 2025年11月21日(金)

ゆうちょ銀行とJPモルガンの動きを題材に、トークン化預金の仕組みやステーブルコインとの違い、ブロックチェーンの選択による利点とリスクを話しました。

この回では、ゆうちょ銀行が導入を検討しているトークン化預金と、JPモルガンの取り組みを取り上げました。トークン化預金は、銀行口座の預金を暗号資産に置き換えるのではなく、預金残高や送金の記録を扱う仕組みにブロックチェーンを用いるものとして説明されました。預金そのものの扱いは変えずに、記録・決済の基盤を変える点が、ステーブルコインとの違いとして紹介されました。

ゆうちょ銀行の案は、参加者を限定するプライベートチェーンで預金を管理し、企業などがその上にサービスを構築する構想として話されました。銀行預金として扱えるため企業の経理処理や法的な位置づけが明確になりやすいこと、銀行の営業時間や休日に左右されない決済、スマートコントラクトを利用したサービス構築などが期待される点として挙げられました。また、DCJPYをめぐる取り組みや、デジタル通貨フォーラムに参加する企業にも触れました。

一方、JPモルガンのJPM Coinについては、公開型ブロックチェーンを使いながら、利用できる人を制限する仕組みだと紹介されました。公開型は外部のアプリや金融サービスと接続しやすく、透明性を得られる一方、取引情報が見えることや、外部サービスとつながることによるリスクもあります。プライベート型は情報や参加者を限定しやすい反面、外部との連携には制約があるとして、両者の特徴を比較しました。

トークン化預金は、利用者が新たに暗号資産を保有するものではなく、普段の銀行預金に近い形で使われる可能性があるという見方も共有されました。ただし、取り組みは検討・実装の段階であり、今後どのように広がるかは分からないと話しました。銀行がブロックチェーンを採用するニュースを手がかりに、新しい金融サービスの可能性と、安全性や情報公開の課題を考える回となりました。

話したトピック

  1. 01

    トークン化預金とは

    ゆうちょ銀行とJPモルガンの動きを題材に、預金残高や送金の記録をブロックチェーンで扱う仕組みとしてトークン化預金を説明しました。暗号資産やステーブルコインに変えることとは異なる点を確認しました。

  2. 02

    ゆうちょ銀行の構想

    プライベートチェーンを使うゆうちょ銀行の構想を紹介しました。企業が預金の基盤上でサービスを構築できることや、営業時間に左右されない決済、スマートコントラクトの活用が期待される点を話しました。

  3. 03

    JPモルガンの事例

    JPモルガンのJPM Coinは、公開型ブロックチェーンを使いつつ利用者を制限する仕組みとして紹介されました。外部サービスと接続しやすい一方、情報の可視性やリスクにも触れました。

  4. 04

    チェーンの違いと課題

    参加者を限定しやすいプライベート型と、外部連携や透明性を得やすいパブリック型を比較しました。トークン化預金の普及はまだ見通せず、安全性や情報公開などの課題も話題になりました。

ホスト
@Web3studenttalk
スピーカー
キーワード
トークン化預金ゆうちょ銀行JPモルガンブロックチェーンプライベートチェーンパブリックチェーンステーブルコインDCJPY

この紹介文は、Xスペースの文字起こしをもとに AI が作成し、運営が確認したものです。

次のXスペースに参加する

開催のお知らせは公式Xアカウントで行っています。話の続きはDiscordでどうぞ。

Discordで話す

Discordに参加

Xで最新情報を受け取る

X(Twitter)をフォロー
コミュニティに参加Discordに参加最新情報をチェックXをフォロー