新年最初の回として、「2026年はどんな年になるか」をテーマに、Web3、AI、メタバース・XRの3分野について参加者が予想や期待を語りました。まずWeb3では、JPYCなどのステーブルコインや、既存の大手サービスによる暗号資産分野への参入が話題になりました。2025年はビットコインの動きが比較的落ち着き、ステーブルコイン関連の話題が目立ったという振り返りを踏まえ、今後は資産の保有先として暗号資産が注目される可能性や、量子コンピューターの進歩が暗号資産に与える影響にも触れました。
NFTについては、2025年に大きなプロダクトや新しい活用例があまり見えなかったこと、ブロックチェーンゲームのサービス終了が続いたことなどを話しました。NFTそのものを目的とするより、既に価値のあるサービスや体験に組み込むこと、新しい使い方を生み出すことが必要ではないかと意見を交わしました。また、AIによる画像編集をめぐって、編集を技術的に防ぐ難しさや、投稿場所や創作コミュニティのあり方が変わる可能性についても話題になりました。
AIでは、2025年に性能や画像生成、コーディング支援などが大きく進展したと振り返り、2026年は単純な性能向上だけでなく、AIを前提にしたサービスや社会の仕組みが広がるのではないかと話しました。AIを学習や日常生活にどう取り入れるか、考える力や教育のあり方がどう変わるかについては、世代によって必要な能力が異なる可能性も含めて意見が出ました。メタバース・XRでは、ハードウェアの価格や性能が普及の課題となる一方、ARグラスの新製品や、質の高いワールド、エンターテインメント性のある体験への期待が語られました。