冒頭では、京都府のWeb3経済構想を取り上げた記事を共有しました。記事には、文化遺産からデジタル遺産を作る試みや、京都府庁でのNFT勉強会、観光客に向けた京都ブランド戦略、観光DAOの構想などが紹介されていました。歴史ある京都の街並みと、メタバースやNFTをどう結びつけられるかが話題になりました。
映画『HELLO WORLD』に登場する、京都の街をデータとして保存する設定を手がかりに、建物や街の情報を3Dデータとして記録する可能性について話しました。建物の形だけでなく、位置や築年などの情報を含む都市データや、時代ごとの街並みを見られる仕組みがあれば、歴史的建造物の保存や学習に役立つのではないかという意見が出ました。デジタル空間なら、現地の景観を変えずに観光や作品とのコラボレーションを楽しめるという見方も共有されました。
観光については、訪日客の増加や観光地の価格、旅先での記念品の持ち運びやすさを踏まえ、NFTをクーポンやデジタルなお土産として活用する案を検討しました。NFTそのものの技術性だけでなく、特別感や思い出としての価値が購入につながるのではないかという意見がありました。また、観光地で使えるデジタル通貨の事例を参考に、地域の店舗で利用できる仕組みについても話しました。
さらに、京都のバス乗り場や地下街など、初めて訪れる人には分かりにくい移動をARや地図で案内するアイデアも取り上げました。京都の観光や歴史、地域の課題に対し、デジタル技術をどう役立てられるかを多角的に考える回となりました。