学生コミュニティ主導のゲーム開発プロジェクトについて、開始から約1か月時点の進捗を共有しました。プロジェクトは年内を目安に進めており、10・11月を主な開発期間、12月をベータ版の調整やデバッグに充てる計画です。収録時点では開発期間の折り返しにあたり、全体の進捗はおよそ50%と見ています。
序盤から開発を進められた要因として、企画書と仕様書を先に用意したことが挙げられました。ゲームの概要や仕様を文章にすることで、目標や必要な作業が見えやすくなり、メンバー間で相談しながら内容を更新できたといいます。また、全体を見て優先順位をつけ、必要な作業に集中することが、開発の停滞を防ぎ、動くものを早く形にすることにつながったと振り返りました。
具体的な進捗として、コースをランダムに生成するシステムができ、キャラクターのデザインやウェイト調整も進みました。キャラクターがコース上を走る様子を確認できるようになり、レース相手となるNPCについては、状況に応じた動きを考えるための疑似コードを設計しています。今後はキャラクター切り替えやアイテムなどの操作、UIを進めるほか、Unity Roomでの公開を見据えてWebGLでの動作確認も行う予定です。
一方、企画書ではゲームの楽しさや参加する魅力を十分に伝えきれなかった点を課題として挙げました。開発を続けるだけでなく、完成後に遊んでもらうための告知や宣伝素材の準備も必要だと話しました。開発への協力に加えて、試遊して感想や不具合を伝える参加者も募り、完成したゲームを広く届ける方法を検討していく方針です。