前半では、JPYCを日常の決済に使うメリットや、普及に必要な条件について話しました。送金手数料の比較をもとに、JPYCは利用するブロックチェーンによってガス代が異なる点を確認。PolygonやKaiaなど複数のネットワークが話題になり、安さだけでなく、利用者の多さや既存サービスとの接続も重要だと意見が交わされました。また、発行・円への換金の手順や時間、利用先の少なさ、ステーブルコインへの信頼感など、実際に使う際の課題も挙がりました。
電子マネーやクレジットカードがすでに広く使われている中で、手数料の低さだけで利用者がJPYCに移るとは限らず、既存の決済手段より明確に便利だと感じられる用途が必要ではないか、という見方が示されました。アパホテルでの活用の可能性や、Unifyを通じたJPYCの発行・円への返還に関する話題にも触れつつ、ステーブルコインがどのような場面で求められるのかを考えました。
後半はスマートグラスを取り上げ、AIを中心とする製品と、映像を表示するARグラスの違いや、両者が今後一体化する可能性について話しました。端末内で処理する機能を減らし、スマートフォン上のAIと連携できれば、軽量化や価格低下につながるのではないかという意見も出ました。XREALのProject Auraについては、先行予約や法人利用の可能性、装着感や操作性への期待が話題になりました。
最後に、AI開発環境のAntiGravityが、従来のコードを書くためのエディターから、AIに作業を任せる形へ変化したことを振り返りました。AIによるコーディングの利便性と、コードそのものを見たいという開発者側の関心について意見を交わし、次回のテーマ候補としてこの変化を取り上げる案も出ました。