今回は、NFTマーケットプレイスのOpenSeaについて話しました。2017年から運営されている世界最大級のマーケットプレイスとして紹介され、絵だけでなく、ゲームアイテムや写真、音楽なども出品されています。購入には主にイーサリアムなどの暗号資産を使い、イーサリアムやソラナなど複数のブロックチェーンに対応しています。Web3学生トークが発行したNFTはポリゴンチェーン上にあることにも触れました。
OpenSeaが掲げる「オープンなデジタル経済」のビジョンや、サービスの成り立ちについても話しました。参加者は、クリプトキティーズをきっかけに、企業が管理するデジタルアイテムとは異なる、ブロックチェーン上のアイテムの所有や利用に可能性を感じたことが創業の背景にあると紹介しました。また、作る人・売る人・買う人の垣根が薄れ、クリエイターと購入者が直接つながる市場を目指しているのではないかと意見を交わしました。
使いやすさについては、複数のウォレットやチェーンに対応していること、操作がシンプルなこと、オークションやオファーなどの機能があることが挙げられました。一方、作品画像などがブロックチェーン外に保存される場合は、OpenSeaなどのサービスが終了した際に見られなくなる可能性があるという課題も話題になりました。偽サイトや不審なNFTへの注意、作品数の多さやランキングによる注目の集中にも触れ、初めてNFTを買う人にとって使いやすい入り口である一方、作品を幅広く見つけるための仕組みも必要ではないかと話しました。