告知テーマ「AIについてめちゃくちゃ知ろう!」をもとに、参加者が生成AIのサービスや仕組みを幅広く取り上げました。ChatGPTを例に、大規模言語モデルは大量の文章から次に続く単語を予測して文章を生成すること、チャットボットとして応答できるようにするためにファインチューニングが用いられることを説明しました。さらに、AIの技術的な詳細は多岐にわたり、短時間ですべてを解説するのは難しいという話もありました。
チャット型の生成AIとして、ChatGPT、Gemini、Claude、Copilot、Apple Intelligenceなどを紹介し、それぞれの使い勝手や回答の特徴を比較しました。Claudeは回答が簡潔で、文章やプログラミングの相談に使いやすいという感想が出た一方、ChatGPTは複雑な質問にも応答しやすいという意見もありました。また、キャラクターと会話するアプリ、音楽を生成するSuno、画像を動かすLuma AI、検索結果をもとに回答するPerplexityなど、用途の異なるサービスも話題になりました。
日本国内の動向として、Sakana AIやCyberAgent、東京大学の研究室などによる開発・研究に触れ、ソフトバンクによる半導体分野への投資についても話しました。AIの歩みでは、機械学習やディープラーニング、敵対的生成ネットワーク(GAN)を取り上げ、大規模言語モデルとの違いにも言及しました。後半は、AIが表現や検索、仕事に与える影響をめぐり、使い方によって能力差が広がる可能性や、人間の創作ならではの価値が残る可能性など、参加者それぞれの見方を交わしました。