今回は、Web3やブロックチェーンに限定せず、身の回りの手間や不便をテクノロジーで解決する方法を幅広く話しました。建物を3DモデルにしてUnityなどでワールド化すれば、実物がなくなった後も訪れられる形で残せるのではないか、というアイデアが挙がりました。また、コンサートの出演者名簿では、名前や学年、パートなどの情報をフォームで集め、スプレッドシート上で並べ替えてからパンフレットに反映することで、確認や転記の作業を減らせそうだと話しました。
AIの活用例として、プログラミングのコード作成を取り上げました。作りたい動作や入力・処理・出力を具体的に伝えると、AIがコードの形にしてくれるため、慣れていない言語や環境での作業を助ける一方、複雑なコードになる場合や、学習せずに使えてしまう点には注意が必要とされました。Unityでオブジェクトを動かすコードを生成・修正できた例も紹介されましたが、clusterではそのコードを使えないという違いも話題になりました。曲紹介の文章では、AIの出力が平坦に感じられ、情緒や抑揚を表現する難しさがあるという意見も出ました。
さらに、会話型AIは話題を拾って返すものの、自分から会話を広げる点には物足りなさがあることや、予定・作業の進捗を継続して確認するAI秘書への期待も語られました。家計の記録や学習計画については、入力の手間を減らし、複数の記録を横断して判断できる仕組みが望ましいとされました。その実現には、サービス間のデータ連携や利用制限が課題となり、自分の環境内で処理する方法なども選択肢として挙がりました。