第295回では、VRChatで開催されたメタバースイベント「OKIVFES(バーチャル沖縄)」を取り上げました。沖縄の風景や文化をテーマにした複数のワールドが展開され、県や企業も参加する規模の大きなイベントとして紹介されました。開催期間中に訪れたスピーカーが、印象に残った会場や体験を振り返りました。
メインワールドでは、島を思わせる景色や砂浜、海、ハイビスカス、沖縄そばなどが一つの空間に集まり、訪れてすぐに沖縄らしさを感じられる構成が好評でした。バーチャル国際通りや首里城を再現したワールドのほか、イベント限定のお化け屋敷やゲーム要素のあるワールドも紹介。ヤマハが制作した山あいのワールドでは、自転車に乗って景色を巡る体験や、高さを変えられる展望台の仕掛けが話題になりました。
ライブでは、ボーカロイドのステージと沖縄のVTuberによるステージを鑑賞しました。沖縄風のアレンジや衣装、滑らかな動き、歌詞を生かした演出が印象的だったと振り返り、実際のライブらしさを保ちながら、パーティクルなどバーチャルならではの表現を加えたバランスも評価しました。また、実寸に近いアバターやスクリーン映像が臨場感に与える影響についても話しました。イベントのオープンインスタンスは、普段のワールドより参加しやすく、交流やVRChatに慣れるきっかけにもなるという話題が出ました。