大阪・関西万博の開幕に先駆けてプレオープンした「バーチャル万博」を、参加者が実際に訪れながら紹介しました。会場はNTTが手がける独自プラットフォームで、Unityを使用していることや、PC、PC VR、スマートフォン、Meta Questに対応していることが話題になりました。ゲスト利用ではデータが引き継がれない場合があること、PC版とPC VR版を切り替える際の注意点なども共有しました。
会場は「空飛ぶ夢洲」をテーマに、島々やパビリオンが広がる大規模な構成です。現実の会場をそのまま再現するのではなく、建物や配置の雰囲気を取り入れつつ、空に浮かぶ島や魔法陣のような大屋根リングなど、バーチャルならではの世界観が形づくられています。広い会場を快適に動かすため、素材や描画を工夫して軽量化しながら、景観や音、アニメーション、エフェクトにも力を入れている点を評価しました。マップからの移動や、パビリオンを巡って記録する図鑑のような機能、スタンプやエモート、報酬アイテムなども紹介しました。
企業パビリオンの一つでは、物語に沿って水の記憶をたどる演出や、音楽、花火、光のエフェクトを体験しました。参加者は、展示の再現にとどまらず、独立したデジタルコンテンツとして作り込まれている点に驚きを示しました。一方で、プレオープン中のため入れないパビリオンもあり、会場全体の体験は今後の公開を待つ部分があります。バーチャル会場でSBTを受け取れる仕組みへの期待や、現実の会場とARを結びつける取り組みにも触れ、遠方などの理由で現地参加が難しい人にも、まずは訪れてほしいと呼びかけました。