X SpacesXスペース

← Xスペース開催履歴に戻る

3Dスキャン界隈が熱い!?

第323回 / 2025年7月8日(火)

静岡で開かれた3Dスキャンミートアップの発表を手がかりに、スマートフォンでの撮影からAIによる画像処理、モデルの最適化、XRやデジタルアーカイブでの活用までを紹介しました。

今回は、静岡で開催された3Dスキャンミートアップの内容をもとに、3Dスキャンの手法や活用例について話しました。静岡県では、地域を3D化した「バーチャル静岡」の点群データをオープンデータとして公開する取り組みが進んでいます。点群データは、対象をさまざまな角度から取得し、空間上の点として表現するものです。会場では、撮影した画像をRealityScanで処理するフォトグラメトリーや、スキャン時の自己位置推定に使われるIMUセンサーについても紹介されました。

発表の一つでは、360度カメラで撮影した観光地の画像から人物をAIで取り除き、3Dモデルを作る工程を取り上げました。画像から人物部分のマスクを作成し、Stable Diffusionで補完する方法や、GitHub Copilot、CursorなどのAIツールを使って処理を効率化する工夫が話題になりました。別の発表では、スマートフォン向けのScaniverseとRealityScanを比較し、撮影時にピントを合わせること、被写体を上下や周囲から多数撮影することが、精度向上につながると説明されました。生成した高密度モデルは、リトポロジーやUV展開などで軽量化し、ゲーム用のモデルに整えていきます。

3Dスキャンの活用例として、建物や観光地、盆栽、化石、動かなくなった蒸気機関車などを記録するデジタルアーカイブが挙げられました。静的な対象や広い空間の記録にはスキャンが役立つ一方、アニメーションさせるものはモデリングとの使い分けが必要という意見も出ました。3Dスキャンデータを建物の骨組みとして使い、寸法や距離感を確認しながらモデリングする可能性にも触れました。終盤では、国土交通省の出先機関によるMinecraft活用のニュースを受け、次回のテーマとしてMinecraftを取り上げることになりました。

話したトピック

  1. 01

    静岡と3Dスキャン

    静岡県の「バーチャル静岡」では、地域を3D化して点群データを公開しています。ミートアップでは、IMUセンサーによる自己位置推定や、画像からメッシュを作成するフォトグラメトリーの仕組みが紹介されました。

  2. 02

    AIで画像処理

    360度画像から人物を検出してマスクを作り、Stable Diffusionで補完する処理を紹介。GitHub CopilotやCursorなどのAIツールを用いて、画像処理の工程を効率化する事例について話しました。

  3. 03

    撮影とモデル最適化

    Scaniverseはスマートフォンで手軽に使える一方、細かな調整にはRealityScanを活用できます。ピントを保って被写体を多方向から撮影し、生成したモデルを軽量化・最適化する流れを解説しました。

  4. 04

    XRと記録への活用

    観光地や建物、盆栽、化石、蒸気機関車などのデジタルアーカイブ事例を紹介。静的な対象にはスキャン、動かす対象にはモデリングを活用するなど、用途に応じた使い分けも話題になりました。

ホスト
@Web3studenttalk
スピーカー
キーワード
3DスキャンフォトグラメトリーRealityScanScaniverseAIデジタルアーカイブXR点群データバーチャル静岡

この紹介文は、Xスペースの文字起こしをもとに AI が作成し、運営が確認したものです。

次のXスペースに参加する

開催のお知らせは公式Xアカウントで行っています。話の続きはDiscordでどうぞ。

Discordで話す

Discordに参加

Xで最新情報を受け取る

X(Twitter)をフォロー
コミュニティに参加Discordに参加最新情報をチェックXをフォロー