今回のテーマは「国土交通省もマイクラを使う!?」です。国土交通省の出先機関や関係団体が、実在する場所をMinecraftで再現している事例を取り上げました。香川県の満濃池などを点群データで測量し、そのデータをもとにゲーム内に地形や施設を表現する方法について解説。点群データは、現実の物体を多数の座標点で記録した3Dデータで、点の密度を高めることで形状を細かく再現できます。
Minecraftを使う理由として、ゲームを通じて土木・建築の仕事に関心を持ってもらうことや、デジタル化への入口として親しみやすいことが挙げられました。現地の素材や構造にこだわった再現、子ども向けの学習や施設の説明に役立つ可能性にも触れています。また、Minecraftに限らず、点群データは災害時の状況把握や救助活動、建物の状態確認などにも使われると紹介しました。国連ハビタットなどが関わる「Block by Block」の取り組みでは、住民がMinecraftで都市のアイデアを示し、行政の計画に取り入れる事例があることも話題になりました。
後半では、コミュニティのDiscordにスパム投稿が続いていることを共有し、招待URLの有効期限を設けるなどの対策を検討していると説明しました。参加者を広く歓迎する姿勢は変えず、安心して利用できる場を保つための対応を進める方針です。次回はXRハッカソンについて取り上げる予定で、関心のある学生にコミュニティへの参加を呼びかけました。