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総務省の定める「安心・安全なメタバース」って?

第344回 / 2025年9月23日(火)

総務省の研究会がまとめた「安心・安全なメタバースの実現に関する研究会 報告書2025(案)」を題材に、原則の改定点や利用上の課題、XRのデータ保護、社会課題解決への活用と相互運用性について話しました。

総務省の「安心・安全なメタバースの実現に関する研究会 報告書2025(案)」を取り上げ、メタバースの原則の見直しや、今後検討すべき課題を読み解きました。原則1.0では、自由で開かれた場の提供、ユーザーの主体的行動、個人の尊厳の尊重を民主的価値として掲げ、自主・自律的な発展と信頼性向上を二つの柱にしています。原則2.0の検討では、VRだけでなくAR・MRへ、コミュニケーションやエンタメだけでなくビジネスや教育などへと、議論の対象が広がっている点を確認しました。

安心・安全なメタバースの実現に向けた課題として、国内外での共通認識づくり、望ましい利用のあり方、生体情報を含むデータの取り扱い、物理空間に重ねたり消したりする情報の選択表示、ユーザーのリテラシー向上、複数の関係者による議論の場が挙げられました。特に、XRサービスが位置や周囲の環境などの情報を扱う際のプライバシーや安全性、AR・MRの表示が利用者や周囲の人に与える影響について意見を交わしました。サービス提供者だけでなく、ガイドラインやシステム面での対応も重要だと話しました。

さらに、企業や自治体がメタバースを導入する際の手引きを、潜在的な利用者にも届く形で広めることや、プラットフォーム、ワールド・アセットの制作者、デバイスメーカーなどの間で相互運用性を確保することも取り上げました。サービス間の接続に加え、ユーザーデータや利益配分をどう扱うかも論点になると確認し、報告書案に記された課題を幅広く紹介しました。

話したトピック

  1. 01

    原則2.0の見直し

    原則1.0の民主的価値と二つの柱を確認し、原則2.0ではVRからAR・MRへ、交流や娯楽からビジネス・教育などへ対象が広がっている点を話しました。

  2. 02

    安心・安全の課題

    国内外での共通認識づくりや望ましい利用、生体情報を含むデータの扱い、AR・MRの表示が物理空間での安全に与える影響を取り上げました。

  3. 03

    リテラシーと協議

    暗黙のルールだけに頼らず、ユーザーのリテラシー向上を支える方法や、サービス提供者など複数の関係者が分野を越えて議論する必要性を話しました。

  4. 04

    導入と相互運用性

    企業・自治体向けの導入手引きに加え、プラットフォームや制作者、デバイスメーカー間の接続性、ユーザーデータや利益配分の論点を紹介しました。

ホスト
@Web3studenttalk
スピーカー
キーワード
総務省安心・安全なメタバースメタバースの原則ARMRXRデータ保護相互運用性

この紹介文は、Xスペースの文字起こしをもとに AI が作成し、運営が確認したものです。

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