今回は「Web3をもっと身近なものにしたい」をテーマに、Web3に関心を持った人が、ブロックチェーンやNFTなどからメタバースへ活動の軸を移すことがある理由を話しました。Web3という大きな言葉をきっかけに情報を調べ、ブロックチェーンなどを知った後、自分が作りたいものや関心のある体験に近い分野へ進むこともある、という見方が共有されました。技術そのものだけでなく、人やコミュニケーション、体験への興味が活動先を選ぶ要因になるという意見も出ました。
Web3の技術を活用する方法を探すには、まず日常の不便や課題を見つけ、解決に技術を結びつける考え方もあると話しました。一方で、ブロックチェーン分野は学び始めるための情報や教材が十分に整っていない場合があり、最初の一歩を踏み出しにくいという課題も挙がりました。UnityやBlenderなど、学習方法やツールが広く知られている分野との違いにも触れ、技術を知る機会や始めやすい環境が重要だと整理しました。
新しい技術や文化が広がるには、関心を持った人が試行錯誤や発信を続けることに加え、その活動が周囲に伝わる土壌も必要だという話になりました。誰もが大きな変化を起こす必要はなく、コミュニティで知識を共有したり、NFTとメタバースのように分野をつないだりする小さな取り組みも、技術を身近にする一歩になり得ます。学生トークのような場が、参加者が技術に触れ続けるきっかけになることについても話しました。