前半ではChatGPTの音声会話を試し、Web3と教育を組み合わせた場合の学習履歴や成果の記録、課題達成に応じた報酬などについてやりとりしました。その後、ベネッセの真剣模試をメタバースサービスのclusterで受けられる取り組みをテーマに、仕組みや活用の可能性を話しました。
紹介された受験方法では、設定された期間中なら曜日や時間を問わず受験でき、科目ごとに日を分けることもできます。cluster内には試験会場を模した空間があり、個人スペースや参加者同士が会話できる場所を経て、試験会場へ進む構成です。会場の端末から試験画面を開き、問題に回答します。マーク式は終了後すぐに採点結果が分かり、記述式も結果の返却に1〜2週間ほどと説明されました。
参加者は、オンラインで受けやすい点や、近くにほかの受験者がいることで一人で受ける場合より取り組みやすくなる可能性を利点として挙げました。一方、メタバース上の会場が対面の試験会場の緊張感をどこまで再現できるか、自由なアバターや服装が試験らしさにどう影響するかも話題になりました。また、オンライン受験での不正対策や、結果を偏差値などの比較にどう反映するかは不明点として挙げられ、安定した通信環境も必要です。対面で受けられる場合は本番に近い環境での受験が望ましい一方、試験会場へ行きにくい人などにとって、メタバース受験が選択肢の一つになる可能性があるとまとめました。