第257回は「やって良かったあの勉強法」をテーマに、参加者がこれまでの学習経験をもとに、暗記や英語学習の工夫を共有しました。暗記では、まず内容を理解してから声に出し、一定量ごとに最初から繰り返して、見ずに言えるまで練習する方法が紹介されました。歩きながら音読すると集中しやすいという経験も語られました。理科の学習では、公式を丸暗記するのではなく、解説動画を見た後に内容を書き出し、問題を解くやり方が挙げられました。
英語の単語は、単語帳を何度も周回する方法に加え、会話や発表で必要な言葉をその場で調べて使うことで記憶に残りやすくなるという話がありました。覚えた単語を独り言で使う工夫も紹介されました。文法については、基礎的な文章を読みながら主語と動詞を見分け、感覚で捉えていた文の組み立てを理屈と結びつける方法が共有されました。
後半では、勉強を続けるための環境や動機について話しました。参加が必要な場を設ける、学習内容を日報に書くなど、取り組みを習慣化する工夫が挙がりました。一方で、目標に向けて継続する人もいれば、少しずつ進歩することや、周囲との関わりの中で役割を持つことに意欲を感じる人もいると話し、動機は人それぞれだと確認しました。学んだことが自分の中に残り、できることや選択肢が増えることも、勉強の価値として語られました。