メタバース上に大規模なライブステージを制作するプロジェクトについて、まずは開発の目安と初期バージョンの内容を整理しました。イベントをすぐに開催するのではなく、ライブを行えるステージそのものを作る計画です。制作を際限なく広げないため、4月末をひとつの区切りとし、バージョン0.1を目指します。現状はスタジアムの外枠や客席などを制作しており、初期段階では実在の会場を参考にした基本的な構成から形にしていく方針です。
バージョン0.1では、ステージ上の機材、客席の椅子、画面共有に使うスクリーンを用意し、OSC入力によってライトの色が変化するところまでを目標に挙げました。音の変化を信号として受け取り、光の演出に反映することで、ライブ演出と音楽のタイミングがずれる課題を軽減できる可能性があります。初期段階ではライトのアニメーションなどを増やしすぎず、OSCに反応する基本機能を優先し、clusterでの利用も見据えてスクリーンを取り入れる案が出ました。
制作を続けながら、会場の装飾や演出を段階的に加えていく考えも共有しました。UnityのデータなどはGitでバージョン管理し、変更の履歴を残して、以前の状態に戻せるようにすることを目標にしています。また、制作の過程や作業内容を記録・発信し、関心のある人が参加しやすくする案も話題になりました。将来的には、会場の形式や規模を広げ、アーティストを招いたライブなどにつなげたいという展望も語られました。