プチプラ品とブランド品をテーマに、服やコスメ、文房具、オーディオなどを例に挙げながら、Web3の世界で高級品や手頃な品の価値がどう決まるのかを話しました。NFTには、希少性や登場時期、保有することで得られるコミュニティへの参加権などを理由に価格がつく例があります。一方で、現実の高級品には素材や制作の手間が価格に反映されることもあり、NFTではそうした価値がどう成立するのかを考えました。
ブランドの公式性も価値の一つとして話題になりました。たとえば、ブランドが公式に出すアバター用アイテムには、同じようなデザインの非公式品とは異なる価値がありそうです。ただし、デジタルデータは複製しやすく、現実の製品と同じ価格感になるとは限りません。NFTや暗号資産を使う人は、価格を日本円に換算せず、イーサリアムやビットコインの単位で捉えることもあるのではないか、という話も出ました。
また、多くの人の注目を集めることや、コミュニティへの参加権が価値につながる可能性を検討しました。将来は、知名度の高いブランドだけでなく、個人の作品や好みに合わせた品にも価値が生まれ、価格の差が今とは異なる形になるかもしれません。さらに、AIやロボットが生活に必要な生産や仕事を担うようになれば、人々がお金を趣味に使い、デジタル作品などを通じて経済を回す未来もあり得る、という仮説を共有しました。