Google I/Oで発表された内容を、AIとXRを中心に取り上げました。GoogleのアプリではアイコンやUIが変わったことにも触れたうえで、Gemini 3.5 Flashのベンチマークを確認。コーディングやエージェント機能、PC画面の操作、財務分析、図表や空間の把握などの項目で、従来のGeminiモデルや他社モデルと比較した結果を紹介しました。特にエージェント機能や財務などのタスクで伸びており、実際の作業をAIに任せる方向性がうかがえる一方、空間把握や経済的価値のある知識労働では、モデルごとの差も話題になりました。
続いて、個人向けAIエージェントのGemini Sparkを紹介しました。Googleドライブ、ドキュメント、スプレッドシート、Gmail、カレンダーなどと連携し、情報収集だけでなく、資料の作成や保存、予定やタスクの管理まで支援するサービスとして説明。Googleのクラウド上で動作するため、デバイスを起動していない間も処理を進められる点が特徴として挙がりました。また、動画生成・編集機能のGemini Omniについて、既存の動画を部分的に変更したり、映像に要素を加えたりできる機能を取り上げました。
XR分野では、Geminiを搭載するAIグラスと、Googleがサムスンと開発したAndroid XRに言及しました。ディスプレイの有無や、メガネブランドとの協業によるデザインにも触れています。さらに、GoogleとXrealのProject Auraを紹介。グラスと接続する外部デバイスに処理機能やバッテリーをまとめ、そのデバイスをトラックパッドとして使う仕組みについて、ジェスチャー操作だけに頼らない操作方法として話しました。発表された機能や機器を通して、AIとXRの利用方法がどう広がるかを考える回となりました。