Web3学生トークでは、コミュニティを盛り上げるための独自トークン「Pizza」の発行を検討しています。名前は、Web3に気軽に入れる場を目指すコミュニティの考えと、ビットコインにまつわるピザのエピソードを重ねて決まりました。スペースへの参加やテーマの提案などを通じてトークンを受け取る案がある一方、使い道をどう設計するかが課題です。今回は先行事例としてポテトの運用について聞き、トークンを始めた背景や、コミュニティでの活用方法を話しました。
ポテトは、ベリロンのNFTを入手しづらくなった状況を受け、活動への参加を積み重ねてトークンを獲得し、NFTにつなげられるようにする目的で始まりました。定期的なアクションを設けたことで、利用する人が増えた経験も紹介されました。活用先としてはNFTとの交換に加え、メンバー同士がトークンを送り合うこと自体が楽しさにつながるとのことです。一方、現実の商品を交換対象にすると費用がかかり、トークンの価値が現実のお金に結び付きすぎる懸念もあります。コミュニティ内で価値が認められるものを用意し、独自の経済圏を育てる考え方が共有されました。
新しい参加者が少額から使える機会を増やし、トークンを貯め込むより、贈ったり使ったりすることが自然になる状態も話題になりました。ホルダー数を早くから増やすこと、複数の使い道をつくること、保有量が参加者間の上下関係に見えないようにすることが重要だと確認しています。また、トークンを定期的にリセットする方法については、実施するなら開始前にルールを説明し、積み重なる実績と期間ごとの残高を分けて考える案が挙がりました。これらを踏まえ、Pizzaの発行や使い道をコミュニティ内で引き続き検討していく回となりました。