AIやロボットが食料・電気などの生産を担うようになれば、人間は生きるための仕事以外に時間を使えるのではないか、という話題から議論が始まりました。ベーシックインカムによって最低限の生活が保障される状況も想定し、DAOでの活動やNFT制作、メタバースでの活動などに人々が取り組める可能性について話しました。一方で、ChatGPTは専門用語の確認や学習内容の理解にも役立つという参加者の経験が共有されました。
メタバースでは、AIに指示するだけでワールドやアバターを作れるようになれば、制作のハードルが下がるという期待が語られました。現在はUnityや3Dモデリングの知識が必要な場合があり、生成AIで作ったものには、階段の先が壁になっているなどの不自然さが出ることもあります。また、AIは確率に基づき平均的な答えを出しやすいという見方から、人間は既存の傾向から外れた発想や価値を見つけることができるのではないかと話しました。AIが広がる時代にも、人間らしさや個性を大切にするという考えが示されました。
教育については、教科の基礎を教える役割をAIが担い、人間同士の交流やコミュニティが人間性を育む場になる、という案が出ました。大人が仕事や経験を子どもに伝える機会も、学びの一つとして挙げられています。さらに、AIの発展で働き方が変わり、自由な時間が増える未来には、国境を越えて使える暗号資産や、ブロックチェーンを活用した電子カルテなど、Web3の仕組みが役立つのではないかと議論しました。コミュニティのトークンやDAOにも触れ、AIとWeb3がそれぞれの技術を生かしながら結びつく可能性を話しました。