「Web3と受験」をテーマに、出願手続きや受験生の学習をめぐる課題を話しました。海外の大学出願で利用されるプラットフォームの例をもとに、受験生が情報を入力し、先生が推薦書などを提出する仕組みを紹介。日本でも、大学ごとに異なる書類や手続きが分散している状況を改善し、学校と大学が共通で使える出願プラットフォームがあれば便利ではないか、という意見が出ました。
成績証明や資格の確認、願書などをデジタル化する方法として、NFTや電子署名、ブロックチェーンの技術を活用する案も話題になりました。書類の準備や郵送にかかる手間を減らせれば、受験生が勉強や休息に使える時間を確保しやすくなるのではないかと議論。共通テストのリスニング機器に不具合が起きた経験にも触れ、試験環境や手続きの改善について意見を交わしました。
学習のやる気を支える仕組みとして、勉強量に応じてトークンなどを得る「Study to Earn」のアイデアや、AIによる問題の解説・文章の読み取り、互いに学習状況を確認できるバーチャル教室が挙がりました。また、受験や進学の情報を共有するオンラインコミュニティがあれば、地域による情報の得やすさの差を小さくできる可能性があると話しました。総合型選抜や海外進学のエッセイを、学校外の人を含む多様な視点から見てもらうことも、コミュニティの活用例として取り上げました。