第304回では、告知テーマ「ライブステージ制作プロジェクト2」として、clusterで制作中の「ウエストバーチャルスタジアム」の進捗を紹介しました。ワールドは日産スタジアムを参考にした形で、フィールドや2階構成のステージ、画面共有用ディスプレイなどを備えています。バージョンは0.1.4で、客席や細かな装飾などは今後の制作課題として挙げられました。
clusterクリエイターキットにAudioLinkが追加されたことを受け、音楽に合わせて床が光り、客席や屋根の模様が変化する演出を実装しました。雪のパーティクルもステージから客席へ向かうように調整し、曲に合わせた視覚表現を試しています。また、Unityの制作データをGitで管理することで、複数人が同じプロジェクトを扱えるようになり、問題が起きた際に以前の状態へ戻せることも紹介しました。
今後の案として、客席やPA席、スポットライト、色を選べる演出機能に加え、花火や紙吹雪、雨などのエフェクト、出演者に合わせたステージ装飾や登場演出が挙がりました。音楽への没入感を高めるため、音と連動した視覚表現を充実させる一方、実際のライブの空気感やワールドの使いやすさ、寸法の調整も大切にしたいと話しました。次の制作段階では、演出を操作できるPA席やライト、客席の調整などを目指します。