第79回は、告知テーマを「FOTEISONについてもっと知ろう!」に変更し、FOTEISONの仕組みや活用方法を聞きました。FOTEISONは、SNSアカウントでログインすれば、ウォレットを持たない人にもブロックチェーン上のトークンを送れるサービスです。通常のチップはデータベース上のポイントとして記録され、運営側が保有するトークンを裏付けに、利用者は残高の範囲内でトークンをブロックチェーンへ引き出せます。そのため、利用者同士のチップごとにトランザクションやガス代が発生する仕組みではなく、引き出し時にオンチェーンの取引が行われます。
コミュニティトークンについては、貢献への感謝を示し、これまで見えにくかった活動や役割を可視化する方法として話題になりました。トークンの交換先を用意することだけでなく、参加者が認められていると感じられることも活用の価値だと説明されました。貢献者へのインセンティブによって、参加者同士の助け合いや運営の負担軽減につなげる考えも共有されました。また、トークンが増えることによる価値の低下を避ける案として、一定期間ごとにリセットし、実績をNFTとして残す設計も挙がりました。
そのほか、JPYCを投げ銭や割り勘に使う例、NFTをトークンで購入する機能の構想、NFTの受け渡し方法についても話しました。FOTEISONではFTのチップを中心に扱い、NFTとの交換は外部サイトを使う方法や、送金後にNFTを渡す方法などが紹介されました。今後の機能として、SNSアカウントにウォレットをひも付け、アカウントを通じてトークンやNFTを受け取れる仕組みも予定されています。コミュニティ側では、学生トークンや学生証NFTの発行、ポイントの使い道や発行方法について検討を続けることになりました。