第333回では、GPT-5の公開を受けて、最近のAIについて雑談形式で話しました。ホストはGPT-5を試したものの、無料版の利用量に限りがあり、十分な検証には至っていないと説明しました。そのうえで、OpenAIの発表をもとに、コーディングや数学、文章作成、画像認識などの性能向上がうたわれていることを紹介しました。特にコーディングでは、複雑なフロントエンドの生成や大規模なコードのデバッグが強化されたとされています。
試用例として、学生コミュニティで恒例の「うさんくさいLP」をGPT-5に作らせた結果を紹介しました。HTMLで出力されたページは意図どおりの雰囲気になった一方、以前のモデルとの違いをはっきり判断するには、より丁寧な指示が必要だと振り返りました。また、GPT-5の文章表現や健康関連の回答、安全性に関する公式説明にも触れ、医療専門家の代わりではないという注意点も確認しました。従来モデルより同調性を抑え、不要な絵文字を減らしたという説明については、利用者が感じる応答の変化として取り上げました。
さらに、GPT-5には通常の質問に素早く答えるモデルと、難しい問題に対応する推論モデルがあり、会話に応じて自動で使い分ける仕組みだと紹介しました。回答の安全性や、推論にかかる時間・トークン量についても、OpenAIが公表した内容をもとに話しました。ホスト自身の試用では、GPT-5が問題文の欠けた箇所を推測して答えた一方、Gemini 2.5 Proは情報不足として回答できないとした例があり、AIごとの応答の違いや、欠けた情報をどう扱うかを考えました。利用量の制約もあり性能全体は評価しきれず、GPT-5を含むAIの話題は今後も取り上げたいとしました。